【辛いPMS改善を目指して】ずっと抵抗感があって敬遠してたピルを飲むことにした話

健康

こんにちは、ハルです。

突然本題ですが、PMSって辛いですよね。

私は生理周期は割と安定しているし、薬を飲むほどの痛みは初日だけだし、婦人科系の病気も特にかかったことはないので、生理そのものはそんなに重くはない方です。

けれど、昔から生理前になるとメンタルの不安定さが尋常でなく、いわゆる人が変わってしまうような感じになります。

普段はポジティブで元気なんですが、生理前は一転、ネガティブでうじうじ虫に変わります(涙)

でも普段の自分しか知らない人には、それを見せられず、無理して元気を装ってしまい。

で、最終的に無理がたたって潰れてしまう。

そんな感じなので人付き合いが億劫というか怖くなってしまった時期もありました。

試行錯誤の連続

このままではいけないなと、色々試してきました。

なるべく生理周期に合わせて予定を組んだり、高ぶりがちな神経が落ち着けるようなことを取り入れてみたり(お風呂に長くつかる、アロマを取り入れる、など)、食事に気を付けたり、巷で言われていることは割と試した気がします。

まぁ、それらも一定の効果みたいなのは感じたのですが、私が望むような結果にはならず。

PMS改善にはピルを飲むとよいと言われているのは、この時、実はすでに知っていました。

けれど婦人科に行くのが面倒だったり、ピルの副作用(太るとか、吐き気がある)など悪いイメージしかなく、選択肢にありませんでした。

そんなこんなで詰んだのかなぁと思っていた時にあることを知って、あれだけ敬遠してたピルを真剣に検討し飲むことにします。

ある日知った衝撃的事実

その事実とは、

●卵子の数は生れたときに決まっている(個人差あり)

●加齢による卵子の質の低下は防ぐことはできない

ということ。

年齢を重ねるにつれて妊娠率が下がっていくのは周知の事実だと思います。

でも女性の社会進出が当たり前になってきている今、高齢妊娠している人もちらほらいますよね。

もしかしたら不妊治療の末のってこともあるかもしれないですが、なんとなく漠然と健康を気を遣い、アンチエイジングな生活を心がけていれば、そうなれるのかなんで漠然と考えていたんです(無知ってこわい)。

でも実際はそうではなかった。

卵子は生れた時に数が決まっていて、しかも質というのもあるらしく、その低下を防ぐことはできない。

だからどんなに見た目は若々しく健康な人でも、卵子は年齢とともに数が減り、質が老化していってしまうんですよね。

私は既婚者で、妊娠適齢期なので子供を持つか持たないか、割と普段から真剣に考えています。

結論から言うと、現状は将来的に生むかもしれないし生まないかもしれない。

でも持つことを考えるにしても、それは今じゃない。

というわけで、将来欲しいと思ったときに少しでも可能性を残せるよう、またPMS改善を期待してピルを取り入れることを前提に色々調べてみることにしたのでした。

ピルを真剣に検討

ピルには女性ホルモンが含まれています。それによって排卵を止めることができます。

つまり卵子の排出を意図的に止めることができ=妊娠を考えていない時期の卵子の無駄遣いを防ぐことができる、んですね。

その他のピルのメリット、デメリットはこちら。

【メリット】

  • 生理周期の安定
  • 生理周期をコントロールできる
  • 卵子の温存
  • PMSの改善
  • 生理の軽減
  • 婦人科系のリスク低

【デメリット】

  • 副作用(吐き気、頭痛、むくみ)が出ることもある
  • 血栓症になる人もいる
  • 費用がかかる
  • 婦人科行くのが面倒くさい(時間がやたらかかる)

費用はかかる婦人科よるみたいですが2000~3000円/月、が相場っぽいですね。

あと婦人科って予約していても、めちゃくちゃ並ぶイメージでそれも嫌だったのですが、オンラインで診療できるところもあり、解決しました。

そもそも私がピルを避けていた理由

正直、なんとなく、でした。

日本ではピルってまだまだ一般的ではなく、悪いイメージの方が多いですよね。

実際、日本はピル後進国です。

https://www.un.org/development/desa/pd/sites/www.un.org.development.desa.pd/files/files/documents/2020/Jan/un_2019_contraceptiveusebymethod_databooklet.pdf

※上記の15~22ページにピルの服用率について記載があります

で、そのなんとなく悪いイメージのままきてしまい、生活に取り入れることを前提にしっかり調べようとしたことがなかった気がします。

しかしこうやって改めて真剣に調べてみてメリットしかないなって思いました。

改めて知らないってこわいと思ったハルでした。

懸念点、検証したいと思っていること

しかし実際に試さないことには何とも言えないですよね。

ピルの服用は体質的に合う合わないっていうのはあるみたいで、いくつか懸念点や検証したいことはあります。

  • 副作用(頭痛、吐き気、むくみ等)は出るのか
  • ピルは太るのか
  • ボディメイク(筋肉のつきやすさ)に影響するのか

とりあえず実際に一定期間(まずは2カ月ほど)服用し、上記のことを検証したいと思います。

もう手元にピルはあるので、次回の生理から試す予定です。

不安あり、楽しみもありって感じの複雑な心境です(笑)

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